| ■ダック・シーズン |
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Tenporada de patos
2004年/メキシコ
監督・脚本:フェルナンド・エインビッケ
出演:ダニエル・ミランダ、ディエゴ・カターニョ、エンリケ・アレオーラ
ダニー・ベレア
配給:クレストインターナショナル
上映時間:90分
公開:5月13日よりシアター・イメージフォーラムにてロードショー |
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| ■ストーリー |
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| フラモとモコは14歳で親友同士。フラマの母親がお出かけするので二人は留守番を任される。ポテトチプスを用意し、コカコーラをなみなみとコップに注ぎ、テレビゲームにポルノ雑誌を用意すれば準備オーケー。今日は誰にも邪魔されずに自由を満喫できるはず。なのに、次々と邪魔が入るのだった。 |
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| ■レヴュー |
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確かにあの頃、コーラとポテチは定番メニューだったなあ。宅配ピザは僕が14歳の頃はまだ一般的ではなかったけれど。
例えば、ドリフのクライマックスのように家が壊れてしまうというような大きな仕掛けがあるわけではないのだが、ローティーンの時に誰もが経験するようなある日の出来事を、モノクローム映像でポップにキッチュにユ=モラスに描いている。
ショタコン好み(?)のかわいい男の子と、ちょっと年上のきれいなお姉さん、訳ありのデリバリーのピザ屋の兄さんが、実はちょっとした問題をそれぞれ抱えながら、日曜日の停電の午後、なぜか一同に介してしまう。退屈から、けん騒、共鳴に至るひととき。年上のお姉さんとファーストキスなんていうのもあるけど、あまりエロチックじゃないのは、年齢的に仕方ないことか。
そんなダルなところが、言うなれば、「メキシコ在住のジム・ジャームッシュ」が児童映画をとったらこんな感じかな、と思わせる。実際、この新鋭監督はジャームッシュと小津にかなり影響を受けたとコメントしている。ミュージックビデオを多く手がけてきた監督の長編第1作になる本作は、メキシコのアカデミー賞を総なめしたほか、数々の映画賞を受賞している。最近、活況を呈しつつあるメキシコ映画だが、その一翼を担う監督が、また一人誕生したようだ。(カネコマサアキ★★★)
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| ■関連事項 |
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グアダラハラ国際映画祭(2004年)7部門&国際批評家連盟賞
AIFロサンジェルス国際映画祭(2004年)作品賞
テサロニキ国際映画祭(2004年)監督賞
メキシコ・アカデミー賞(アリエル賞)(2005年)11部門受賞
パリ映画祭(2005年)審査員特別省 |
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| ■DVD情報 |
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キングレコード (2007-01-11)
売り上げランキング: 66519
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