|
イスタンブールのへそのゴマ
フジイ・セツコ 定価:本体価格1600円+税 (税込価格1680円) トルコの電話局に怒り、歯医者に泣かされながら、イスタンブールで暮らすこと5年。生活模様を楽しいイラストと文で綴るエッセー。観光地のことは何も分からないけど、トルコの下町のことは分かったような気にさせる本です。 【目次から】 |
|
書 評
トルコと言えばブルーモスクにカッパドキア、という発想はここにはない。読みすすむうちに、トルコの国民性とか街の風景、料理の匂いまでが、自然と心に染み入ってくる。彼の地に、というよりも、ここよりほかのどこでもいい、異国で暮らしてみたい、そういう思いに駆られてしまう。すぐれた旅本とはつまり、こういう作用をもたらすものなのだ。(『週刊朝日』書評欄・田中有) |
| 読者のハガキから ●「また発売延期?」と、旅行人の広告を見るたびに思ってた私ですが、本書を読んでみて「それもやむなし!」と思いました。とにかくイラスト+文の内容の濃さにビックリ! トルコにそれほど興味のなかった私も、ぐいぐいターキッシュ・ワールドに引き込まれてしまいました。待った甲斐があるというものです。(H・T/34歳福岡市) ●買ってきたその日に読み始め、あっという間に読み終えてしまいました。ブルーモスクやトプカプ宮殿など観光地については一切書いてないこの本が、とっても新鮮でした。何度も読み返すことになる一冊です。(S・A/26歳仙台市) ●むちゃくちゃ楽しく、あっという間に読み終わった。そして温かさが、残った。きどった観光地紹介じゃなく、地に足をつけた彼女の超庶民的ビンボー生活の極意も、この本から知った。食べる事、食べ物に人一倍執着&努力する彼女の奮闘ぶりは、人柄と共に尊敬に値します。 (S・S/渋谷区) ●アーダにはおどろいた……。ワキだけやってみたいです。 (Y・H・福岡市) ●街並みからトリミングされたかのように現れる海峡、新聞紙を敷いて食べるパン、船の中で飲んだサーレップ、バスの切符の回収箱、そしてチャイの数々の光景。自分が出会って印象深かったことが、そのまま本になっている!って思っちゃった。電話の名義人変更の話は、泣けてきました。(M/名古屋市) ●ずっと気になっていた本でした。イラストがごちゃごちゃしてなくて見やすいし、かわいいし、ガイドブックなどに載っていない普通のトルコの暮らしや人柄がわかって楽しい本ですね。水が止まってしまうとか、不便な事とか聞いても、それもなんか魅力的に思え、一度行ってみて、住んでみたいですね。 (T・友美/明石市) |