チベット見どころマップ

コンボ

 ラサと四川省を結ぶ川蔵公路南路沿いのコンボ・ギャムダ(ジャムダ)・ニンティ(林芝)やナムチャバルワ峰の辺りをコンボ地方と呼ぶ。中国による行政区分の「林芝地区」とほぼ重なる。西から東へと流れてきたヤルンツァンポは、ここコンボの「大屈曲点」(コンボ・チュラク=水が消えるところ)で一旦180度向きを変えた後、南へ下ってブラマプトラ川となる。
 チベットにしては珍しく標高が3,000m前後と低く、南のヒマラヤの隙間を縫って吹き込むモンスーンの影響で雨も多く、森林が広がる温暖な地方。服装も中央チベットのチュバとは全く違い、ポンチョのような独特な上着を身につけているので、ラサでもすぐ分かる。

チャムド

 川蔵公路南路では、ラウォ(然烏)から東はチベット自治区チャムド(昌都)地区に入る。チャムド地区の面積は10万9,000km2、人口は51万人。なお、中国の行政区分の「昌都地区」はずいぶん広いが、チベット人が普通にいう「チャムド」はチャムド県周辺部のみである。

セチラ峠
チャムパリン・ゴンパ
ソク・ツェンテン・ゴンパ

『旅行人ノート チベット第3版』
『旅行人ウルトラガイド 西チベット』
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