メコンの国見どころマップ

ミャンマー(ビルマ)

 大河エーヤワディー(イラワジ)が国内を縦断し、多彩な民族の文化に彩られるミャンマー。過去にはバガン朝、タウングー朝などの大王朝が興亡を繰り返し、多くの仏教遺跡を各地に残した。敬虔な仏教徒が多く、国内に存在するパゴダは数えきれないほど。見どころの多さにかけては、メコン川流域諸国の中でも群を抜く。
 バガン王朝の遺跡群が残るバガン、古都マンダレー、シャン高原のインレー湖などが人気だが、ティボーやピイ、モンユワなど、新たに注目を集める場所も数多い。

スーレー・パゴダ
 市街中心のロータリー中央にそびえる、ヤンゴンのランドマーク。仏陀の遺品や遺髪を奉納するため、2000年以上前に建てられたと伝えられる。
シュエリーリャウン・パゴダ
 10世紀末にモン族のミガディバ王により建設されたといわれる、全長55mの巨大な寝釈迦像。バゴー王朝滅亡後は放置され、その存在すら忘れ去られていた。しかし英国植民地時代の1881年、鉄道工事のための調査をしていたインド人技術者が、ジャングルに覆われ眠っていたこの仏像を偶然に発見。その後修復作業が行われ、現在の姿になった。
アーナンダ寺院
 1301年、チャンスィッター王によって建立された。白壁の本堂と黄金の尖塔をもち、バガンで最も均整のとれた美しい寺院。1975年の地震で大きな被害を受けたが、その後修復された。方形の本堂の東西南北には黄金仏がそれぞれ安置されているが、南北のものは創建時のものといわれる。

メガネ仏像
ゴールデンロック
テインドージー・パゴダ

『旅行人ノート メコンの国改訂版』
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