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ブルネイ

 ブルネイはボルネオ島北西部、マレーシアのサラワク州に食い込むように位置する小さな国だ。南シナ海に面し、サラワク州リンバン地区を挟んだ東西2つの地域から成っている。国土の70%を熱帯雨林で覆われており、人口は28万人。国民の大多数はイスラム教徒である。
 地図上ではその存在すら見落としてしまいそうな小国だが、今や世界でも指おりの裕福な国だ。巨万の富を生み出したのは、主に沿岸で産出される石油、天然ガスである。この豊富な資源のおかげで、ブルネイのGNPはアジアでもトップクラスの水準を保っている。

オマール・アリ・サイフディン・モスク
 1958年に総工費500万米ドルをかけて建築された、ブルネイを象徴する荘厳なモスク。水に浮かんでいるような美しいモスクで、高さ44mのミナレットにはエレベーターで上ることができる。

マレーシア〜ブルネイを
結ぶバス
ブルネイ川に浮かぶ
水上集落

『旅行人ノート 海洋アジア』
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