海洋アジア見どころマップ

インドネシア

バリ

 今や日本人にとってはインドネシアといえばバリ。観光客であふれかえるビーチはさておいて、バリの魅力はやはりその独特の文化にある。
 ジャワ島の東に位置するバリは、インドネシアの中でヒンドゥー教を信仰する唯一の地域だ。住民の9割以上は、ヒンドゥー教が入り込む以前の土着の宗教と、ヒンドゥー教が融和したバリ・ヒンドゥー教という独特の宗教を守っている。

ウブドゥ
 島全体が伝統的な芸術、芸能に彩られたバリの中でも、ウブドゥは芸術の村としてきわだった存在だ。デンパサールからは約25km。1930年代にヨーロッパの画家たちがこの地に移り住み、数々の作品を生んだことから注目を集めるようになった。
 美術館や小さなアートギャラリーがある他、レゴン・ダンスなどの伝統芸能の他、ケチャも楽しめる。

クタのビーチ

ヌサ・トゥンガラ

 バリ島の東に連なるヌサ・トゥンガラ諸島は、主にロンボク島、スンバワ島、コモド島、フローレス島、スンバ島、チモール島といった島々から成る。
 人々の文化や宗教、言語は地域によって実に多様だ。山がちな地形がつくり出す大自然、静かな海辺の風景に加え、独自のイカッ織りや伝統家屋の残る村々を訪ねるのもヌサ・トゥンガラ旅行の楽しみだ。

旧スルタン・パレス
 古い木造のパレスDalam Lokaと新しい近代的パレスがあるが、両方とも中には入れない。
コモド島
 スンバワ島とフローレス島の間に位置する面積280km2の小さな島。コモド・ドラゴン(インドネシア語でオラ)が生息していることで有名だ。コモド・ドラゴンは恐竜時代の白亜紀〜ジュラ紀(約1億3千万年前)に広く分布していたといわれるが、現在はコモド島とその周辺の島にのみ生息している。

ビマの魚屋
スカルノ流刑の家
ンゲラ村の女性たち

『旅行人ノート 海洋アジア』
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