アフリカ見どころマップ
コートジボアール(=象牙海岸、英語名アイボリー・コースト)という名の通り、かつては象牙貿易が盛んに行われた。独立後はコーヒーとカカオの輸出により「イボアールの奇跡」とまでいわれる経済発展を遂げ、非常に整った幹線道路や大都会アビジャンなどにその結晶を見ることができる。
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グラン・バサム
19世紀後半には、ここがフランス植民地の首都だったこともある。古いコロニアル・タウンだが、今日では週末になるとアビジャンに住んでいる人が日帰りでデートなどでやってくる。 |
ここ数年の政権安定化にともない、多くの国際援助と外資の進出を受け、急速に発展を見せている。もともとピースフルでフレンドリーな国民性もあいまって、現在、西アフリカにおいてもっとも旅行しやすい国といえるだろう。サハラ以南ではもっとも早く独立を達成した国であり、カカオ、金、観光業が三大外貨収入源となっている。見どころは、海岸部の美しいビーチと、そこに点在するかつて奴隷や金の貿易に使用された砦や城郭、北部のサバンナ地帯とそこに広がる彫刻的造形の伝統集落、首都アクラの活況などがあげられる。
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ケープ・コースト
CENTRAL REGIONの州都であり、植民地時代にアクラに移るまで、ここに総督府が置かれていた。ケープコースト城塞CAPE COAST CASTLEはユネスコの世界遺産に登録されており、内部の展示とあわせて奴隷貿易の歴史を知ることができる。 |
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エルミナ
ケープコーストの11km西のエルミナにも世界遺産の城塞がある。ここの漁港はガーナでも随一の賑わいを見せており、一見の価値あり。 |
南北に細長い小国だが、ビーチ、湖、高原、国立公園と、ひととおりそろっている。高層ビルが建つ首都ロメは、かつて「西アフリカの真珠」とうたわれたほど美しい街。海近くのキャンプ場で、のんびり旅の疲れを癒せる。
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ロメの市場
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治安や秩序がわりと整ってるので、旅行はしやすい。特にナイジェリアから来た人などは、人々の穏やかな表情にほっとすることだろう。奴隷貿易が盛んだった頃には、コートジボアールの「象牙海岸」、ガーナの「黄金海岸」と並んで、ベナンは「奴隷海岸」とヨーロッパ人から称されていた。
歴史的に周辺地域との交易が盛んに行われ、多くの王国の興亡も繰り返されたこの地は、いわば民族の交差点。大小250もの部族が存在するともいわれ、今でも豊かな文化が生きている。ヨルバ族の神話の世界やブードゥー教の影響、かつてのベナン王国の祭りや風習、ハウサ族のイスラム文化など、これほど多様で幅広い文化を持った国も珍しいだろう。音楽・美術・文学など、世界的に評価の高いアーティストを数々生み出してきた、アフリカを代表する「芸術大国」でもある。
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民家の壁に描かれた
魚のイラスト
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穀物や香辛料を扱う店
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『旅行人ノート アフリカ改訂版』
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