アジア横断見どころマップ

ネパール

カトマンドゥ
 神々が棲むといわれるヒマラヤの山懐に抱かれた絢爛たるネワール文化の名残りを今にとどめる都市、カトマンドゥ。「カトマンドゥ」はネパール王国の首都であり、カトマンドゥ盆地全体を指し、遠く離れた村々に住む人たちにとってはネパールそのものである。
 ネパールのすべてが集約されたカトマンドゥの見どころは多い。マッラ王朝の栄華を伝える旧王宮。世界最大のストゥーパ(仏塔)を擁した仏教寺院。ボタナートやスワヤンブナートにはマニ車を回し、五体投地を行って祈る巡礼の人々が絶えない。そして火葬で有名なヒンドゥー教の聖地パシュパティナートなど。これらをゆっくり見て回るのには3〜4日は欲しいところだ。また、中世から変わらぬ空気が漂うバザールのにぎわいの中を、ネパール人と同じ速さで歩き、道に迷うのもまた楽しい。

ポカラ
 カトマンドゥから西へ約200km。標高850mほどの亜熱帯の盆地にあり、北には天も突き刺すような聖山マチャプチャレ(6,993m)をはじめ、8,000m級のアンナプルナ連峰の眺望で知られる町ポカラは、アンナプルナ方面へのトレッキングの起点となる。ペワ湖周辺には多くの宿やレストランがあり、安らぎを求める旅人が集まっている。

『旅行人ノート アジア横断』
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