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メキシコ中米旅行情報 下園俊輔

 この旅行情報は、1998年から99年にかけて私・下園俊輔が中南米(ギアナ三国を除く。ブラジルも申し訳程度)を旅したときの状況に基づいて記しています。(詳しい旅行期間については各国の一番最初の項に記しています)。従って、その後の状況の変化により、実際に旅行されるときの現地の状況は、当時と大きく変わっている可能性があります。また、価格・時刻等の客観データ以外のものは、私の主観によって記述されています。ホテル・交通機関・国境越えのルート等についても、ここに記された物が全てではありません。あくまで、私個人が旅行した際のその場所における、その時点での情報であることをご理解下さい。
 価格については、米ドル払いが可能な場合はドルで表記してある場合がありますが、原則的に現地通貨で記しました。中南米諸国の為替レートは、いくつかの例外的な国を除いて続落傾向にあり、ここに記された額面通りの価格でいることはほとんどないと思われます。ご利用の際は、私の旅行当時のレートと現在のレートの差を勘案(記述された価額を一旦米ドルに換算し、現在のレートに再換算)の上、ご利用下さい。
 みなさんの旅に少しでも役立つことを願っています。

ルートと航空券

 中南米を縦断するとなると、ルートは限られてくる。ほとんどの旅行者が、ロサンゼルスやメキシコシティへ入り、陸路を南下、コスタリカかパナマから飛行機で(飛行機を使わずに行くことが出来ないわけではないが、定期的な交通機関はない)コロンビアへ。そこからは太平洋沿いに南下、というルートをとる。エクアドルやペルーよりも、ブラジルに興味のある旅行者は、コロンビアからレティシアあるいはベネズエラ経由でアマゾンに入るルートもある。

 出発に当たってどういう航空券を買うかは、思案のしどころ。私はロサンゼルス・イン、ブエノスアイレス・アウトだったので、マレーシア航空(MH)の準世界一周チケットを用意した。これは東京−ロサンゼルス間と、ブエノスアイレス−ケープタウン・ヨハネスブルグ−クアラルンプール−東京(ストップオーバー可)、というルートで、98年7月時点、1年オープン13.5万円程度だった。中南米は陸路で抜けるのでこの間は必要ないし、帰途には南アやマレーシアにも寄れるので、なかなかお得なチケットだったと思う。

 リマやサンパウロ、ブエノスアイレスといった町からはアメリカや日本へのチケットを売っているので、必ずしも日本で帰国航空券の手配をしなければならない、ということはないだろう。ただ、アメリカへの片道航空券での入国は厳しくなってきているようなので、情報収集が必要。サンティアゴ−イースター島−タヒチ(−ホノルル−)日本、というルートは高く、下手をするとサンティアゴからイースターを往復し、アメリカ経由で買った方が安くつくことになる。

ビザ

 中南米で事前にビザの取得が必要な国は多くない。メキシコ・ベネズエラへの陸路入国に無料のツーリストカード(空路入国は機内でもらえる、ベネズエラは取らなくても大丈夫との話もある)、ブラジルにビザが必要となるくらいだ。中米のいくつかの国ではビザやツーリストカードが必要、ということになっているが、どこも国境でとれ、ほとんど問題ない。ただ、基本的に出国チケットが必要とされるパナマでは、しばしトラブルになることがあるようだ。(特に南米から空路入国する場合)。イエローカードが要求されたこともなかった。

予算

 アジアより高く、南米は中米より高い、というのが私の出発前のイメージだったが、実際は国に依って、同じ国でも地域によって物価が異なり、質との兼ね合いもあるので一概には言えない。また、物によって相対的な高い・安いが変わってくる(食事は安いが交通費が高い、など)。言うまでもなく、首都や観光地は高め。交通費は大まかなルートに沿ってガイドブックに載っている物を見れば大体のところは分かるので、標準的な安宿の値段と、庶民的なレストランでの食事代で比較してみた。

パタゴニア・アルゼンチン・ウルグアイ・イースター島・ブラジル
 ユースやカサ・デ・ファミリアー(民宿)くらいしか$10以下の所の所がない。$10以下の宿がない町もある。食事も下手をすると宿代よりかかるが、テントや寝袋を使って、これらの宿で自炊すれば多少安くあげられる。ブラジルはヘアル切り下げで以前よりは安くなった。

ホンジュラス・パナマ・ベネズエラ・チリ
 宿代が$10を越えることがしばしばある。食事も安食堂があまりなく、ファーストフード的なところが多くて、$5〜$8。

メキシコ・ベリーズ・パラグアイ
 宿は$4〜$10。食事も$5あれば充分。

エルサルバドル・ニカラグア・コスタリカ・コロンビア
 宿は$5前後。食事は$2〜$3。

グアテマラ・エクアドル・ペルー・ボリビア
 宿は$2〜$5。安食堂には定食(呼び方は国・店によって違う)があって、$1〜$3。1日$10かからないことも多い。エクアドルは経済改革の実施で今はどうか分からないが、中南米で一番安かった。

お金

 持っていくお金は、やはり米ドルがいい。日本円も両替できないことはないが、米ドルに比べると限られる。一部の国ではそのまま米ドルが使える。(ベリーズ、パナマ、アルゼンチン)但し、高額紙幣は受け取ってくれないので$20紙幣以下がベター。
 治安を考えると、TCを主体にするのが賢明。全ての銀行で扱っているわけではないが、ある程度の町なら、一つは扱っているところがある。コミッションを取られる国もいくつかあり、レートもやや下がるが、保険と思えばいい。会社はAMEXがベスト。両替できるところも多く、再発行もスムーズだ。VISAは両替が出来るところも限られ、再発行出来るのも南米ではボリビア・アルゼンチンで、心許ない。CITIは首都クラスでは確実だが、銀行が本体と別会社らしく、手数料を取られて馬鹿馬鹿しい、という話を聞いた。また両替に際し、TCの発行控えを要求するところも多い。コピーで良かったりダメだったりする。
 CITIを初めとするWorld Cashの利用者も多い。CIRRUSのATMも結構あるし、特にトラブルもなくスムーズに引き出せるよう。ATMのあるところにカードがなければ入れないようになっていて安全なところがある一方、銀行の壁面にATMがおいてあって、路上で下ろさなければならないような所もある。マイナス面としては、レートの悪さや、度々下ろすと手数料が馬鹿にならない、という点。盗難にあった人がCITIに電話したら、「あなたは顧客じゃないのだから、あまり電話しないでほしい」と言われた、という話もある。CITIの口座のない人は盗難・紛失に注意。
 クレジットカードは、アルゼンチンやブラジルでは使えるところも多く、航空券の購入などには便利だが、なくても困らない。電話や保険など付加価値主体の使い方もある。

治安

 貴金属・腕時計は身につけない、人混みではスリに注意、明らかに雰囲気の良くない通りや夜間、など基本的なことは言うまでもない。思われているほど危険ではないが、私もバス強盗にあってしまったとおり、思われていることが起きるのもまた確か。
 スリ・強盗などの一般犯罪は、おきるシチュエーション(エリア・時間帯)が一定なので、それに気を付ければ大分防げる。旧市街やスラム化したエリア、メルカド(市場)、バスターミナルなど。首都はどこもあまり治安が良くない。
 移動中の治安として、バス強盗やトランクからの荷物抜き取りがあるのが、メキシコ・グアテマラ(サンタエレーナ−グアテマラシティ)・コロンビア(大西洋岸を除く全域)・ペルー(アンデスを越えるルート、とくにプカルパ方面・北部の砂漠地帯)。ニュースにならないくらいの確率で起きているが、かと言って、そんな目に遭う旅行者の方が少ないのは確かだし、被害に遭うのはほとんどが夜行バス。グアテやペルーでは沈静化傾向にあるようだが、コロンビアでは夜行バスは避けるべし。
 政治の不安定さも中南米旅行に対する不安要素になる。旅行中にパラグアイでデモに遭ったし、通過後のエクアドルで大規模なデモが発生した。メキシコ(チアパス州)・コロンビアでは反政府ゲリラの活動が活発。ペルーは大分落ち着いてきた。いずれにせよ、旅行できないほどの状況ではない。ただ、突発的に大規模なデモやクーデターが発生する可能性もゼロではないので、そうなってしまったら、大使館や新聞、旅行者や地元の人から情報を集めた方がいい。

言語

 中南米の主な公用語はスペイン語。(ブラジルはポルトガル語、ガイアナは英語、スリナムはオランダ語、フランス領ギアナはフランス語。その他、先住民の言語が話される。)これらの国では、大都市かよほどの観光地でない限り、ほぼ英語は通じないと考えた方がいい。極端な話、数字も通じない。グアテマラやエクアドルにはスペイン語学校が多数あるので、腰を落ち着けてスペイン語をマスターするのも手。いくつかの学校には、インディヘナの言語のクラスもある。私は語学センスがさっぱりないが、数字と疑問文をいくつか覚えただけ(しかもうろ覚え)で、メキシコに1ヶ月。それでもさほど苦労した記憶はないし、何とかなる。あとはグアテマラのスペイン語学校で1週間(かなり短い方。移動型の旅行者でも1ヶ月程度が多い)。スペイン語は英語に比べて聞き取りやすいので、ある程度基礎が分かれば、随分スムーズにコミュニケーションがとれると思う。

通信

 あちこちから絵はがきや小包を出したが、ペルーとアルゼンチンから出した絵はがきの一部が付かなかった以外は、無事到着。受け取る場合は大使館や日本人宿あてにすればいいが、郵便事情の不安定な国では、重要な物はDHLなどを使った方がいい。
 電話は全ての国からかけたわけではないが、大体繋がるし、コレクト・コールも可能。首都クラスならより確実。コレクト・コールは少額の手数料が必要なところもある。また、テレホンカードで公衆電話からかけられる所も多い。
 インターネットカフェもある。首都やツーリスト・学生の多い町には大体ある。1時間$1〜$2程度。ツーリストの多い宿で出来るところもあるほか、電話会社や図書館などで、無料で出来るところもある。
 日本の新聞は、大使館や日系人会館(サンホセ・リマ・ラパス・サンパウロ・ブエノスアイレス)などで読むことが出来る。

旅行情報

ガイドブック
 なんだかんだ「地球の歩き方」だが、国境情報がやや弱いものの、別にこれでも困らないと思う。ただメキシコからパタゴニアまで5冊はかさみすぎ。「LONELY PLANET」はメキシコ、中米、南米の3冊で、各国版もある。安宿の情報なんかはやはり充実しているし、都市地図も見やすい。奨めてある安宿に行くと欧米人ばっかりだし、レストランやバスターミナルなんかで目を通しているとよく話しかけられる。改訂ペースは基本的に3年おきなので、改訂直前だと大分変わっていることもある。南米編は2000年になってやっと改訂版が出た。情報量では「FOOTPRINT HANDBOOK」のシリーズがすごい。メキシコ・中米と南米編の2冊になる。字が小さく、紙質も辞書みたいだが、かなりマイナーなところまで載っている。改訂も一応毎年。

地図
 ライダーやチャリダーでなくてもちゃんとした地図があった方が楽しい。各国の地図は首都や観光地で入手できるが、質は今一つのところが多い。欧米の出版社の物では全体的な物ではGEO CENTER U.K.社のものが、国別ではITMB社のものがおすすめ。また、日本で言う国土地理院にあたるところ(Instituto Geografico Militarという名前であることが多い)では地形図も購入できる。

ガイド・地図の購入
 ロンプラやハンドブック、欧米出版社の地図は現地で売っているところもある(アンティグア・サンホセ・キト・サンティアゴ・ブエノスアイレスなど)し、値段も悪くないところが多いのだが、確実に入手できるかは?ロサンゼルスには地図や旅行ガイドの専門書店があって、たしか「歩き方」のロサンゼルス編に載っていたと思う。値段は張るが日本でも入手は可能で、紀伊国屋書店・三省堂・丸善・八重洲ブックセンターなどの大型書店や輸入地図専門店「マップハウス」(千代田区神田神保町1-12/TEL03-3295-1555)で購入可。「マップハウス」では通販も扱っている。

その他
 インターネットや旅行者同士の情報交換、日本人宿にある情報ノートなどが利用できる。会員制のSouth American Explorer Clubなるものがあるらしく、ロンプラやハンドブックに詳しいことが書いてある。

持ち物

 日用品に関しては現地で手にはいるので、これは持っていった方がいい、という物を挙げてみたい。
 まずフイルム。フイルムは、ボリビアで36枚撮りがUS$2程度で入手できる他は、軒並み高い。かさむが、日本の安売り店が世界一安いのではないかと思われるので、充分持っていくことを奨める。その点デジカメは便利だが、異様な電池の減りの早さや充電のことを考えると頭が痛い。
 パタゴニアに向かうならシュラフも使える。学校やホテルでフロアを安い値段で開放していることがあるので、予算を切りつめるのに助かる。アンデス地方の宿でもシュラフがあれば安心。現地に行ってトレッキングを思い立ったときも便利。
 薬品等は現地で入手できるが、クスコで風邪を引いて薬局で薬を買って飲んだら、38.5℃の熱が一晩で35.5℃に下がった。あまり身体の大きくない人には効きすぎるようなので、かかりつけの医者に処方してもらうのもいいだろう。

アメリカ合衆国

・旅行期間 1998/7/16〜19
・レート US$1=¥140
・入国 航空券はチェックされた。必ずしも出国航空券が必要というわけではなく、アルゼンチン−日本でもOKだった。
ロサンゼルス
・空港から市内へ ターミナル前から無料シャトルバスCでCity Bus Terminalへ。そこで市バス42系統ユニオンステーション行きで、ダウンタウンまで45〜50分。リトルトーキョーまで1時間。US$1.35
・Hotel Daimaru(大元) ホテル・ミヤコインの向。シングル$25、ツイン$35。トイレ・湯シャワー共同。キッチン付き。

メキシコ

・旅行期間 1998/7/19-8/4
・レート US$1=メキシコ・ペソ(以下$)9.0。但し、続落傾向。
・主な物価 タコス1個$2、屋台売りのハンバーガー$6、1.5Lミネラルウォーター$5、バーガーキングの1番安いセット$17.9、食堂(Comedor)の定食$9〜$20。アメリカから来ると随分安くなる。ホテル代は観光地では高め。
・郵便 絵はがき1枚$3。日本へ、$3.65〜$4。
・電話 公衆電話からかけられる。テレカは$30と$50があり、$30で日本へ1分話せる。日本の国番号は9981。
・治安 2等バスでトランクに預けた荷物を抜かれた、メキシコシティの地下鉄でスリにあった、という話を聞いた。
・両替 銀行、両替所で可。TCは全ての銀行で出来るわけではない。
・交通 バスのネットワークが発達しており、1等バスは、エアコン・リクライニングシート。バスによってはビデオやスナックのサービスもある。2等バスも比較的長い距離をカバーしているが、所要時間などの面で不利。

ティファナ
・ロサンゼルスから 国境への直通バスもある。鉄道ではユニオンステーションから、まずサンディエゴへ。ほぼ1時間おき。$25。3時間弱。サンディエゴ駅構内にトラム乗り場があり、San Ysidro行きで終点下車(40分。$2)。停留所横に橋があり、渡りきったところが国境。門があり、脇にある建物でメキシコ入国手続き。要ツーリストカード。(日本のメキシコ大使館で取得可。無料)このとき渡されるツーリストカードの控えは、出国時に必要になるので、なくさないように注意。アメリカの出国手続きはなし。

・メキシコシティ・ロスモチスへ 14時発のメキシコシティ行きのバスあり。ロスモチスまで$512、20時間。途中で荷物検査あり。シティまで2夜行。
・両替 町中に両替所(Casa de Cambio)あり。TC不可。

ロスモチス
・Hotel Lorena シングル$130、ダブル&160、トリプル$190。トイレ・水シャワー付き。
・チワワ太平洋鉄道 毎日運転の1等列車6時発。火木土運転の2等列車7時発。1等運賃はクリールへ$225、チワワへ$413.75。クリール−チワワ$188。切符は市内のHotel Santa Anitaの1階にある旅行代理店で手配できるが、ダイヤが乱れていると出来ないときもある。チケット未入手の場合は、早めに駅に行って並ぶべし。窓口は5時に開く。2等列車は遅れがひどいとキャンセルになる場合がある。まず、定時運行はされないので、水・食料必須。

クリール
・Hotel Margarita ドミトリー$40、トイレ・湯シャワー共同、2食付き。シングル$150から。夕食時のHappy Hourにはテキーラorビールの小瓶が1本飲める。近郊への日帰りツアーあり。La Bufaへ$200。ツアーは広場にあるブースでも扱っている。要比較。

チワワ
・太平洋鉄道駅からバスターミナルへ タクシー15分、$40。もっと値切れると思う。
・サカテカスへ 国境方面から伸ばすが通過するため、深夜でも1時間おきにバスがある。サカテカスへ$327、12時間。

サカテカス
・Hotel Zamora de Zacatecas シングル$50、ダブル$70、トイレ、水シャワー付き。ちょっと騒々しい。インデペンデンシア公園の前。
・バスターミナルへ インデペンデンシア公園脇の坂道を上ったOrtega通に、バスのイラストの標識が立っている。$1.5、10分。
・グアナファトへ 直行バスは0時と5時発。レオン乗換で日着可。
・エデン鉱山 入場料$13。エデン鉱山は、奥のエレベーターを使うとロープウェイ乗り場の近くに出られる。

グアナファト
・Hotel Posada Juarez シングル$100。トイレ・水シャワー付き。全体的にホテルは高め。市内バス乗り場前に、ホテルが何軒か並んでいる。
・バスターミナルへ イダルゴ市場の西50mに市内バス乗り場がある。$1.5、15分。
・メキシコシティへ Primera Plus社530、800、945、1230、1400、1715、1850、2359発。$156.5時間。他にもある。

メキシコシティ
・メキシコシティ スペイン語ではCiudad Mexicoシウダーメヒコ。「DF」と略されることもある。
・Pension Amigo ドミトリー$35、トイレ・湯シャワー共同。但し、しばしば水が止まる。北バスターミナルからチケットタクシーで$27。値切れればもっと安く行けるようだ。
・各種料金 地下鉄&1.5。ペセロ$2〜2.5。(値上げ予定)。人類学博物館$20、テンプロマヨール$20。
・テオティワカン 北バスターミナル、建物を正面に見て左端から。片道$13。入場料$20。人類学博物館なども日曜は無料になるが、混雑する。
・オアハカへ バスで6時間。夜行は、余り早い時間に乗ると夜中に着く。

オアハカ
・El Pasador ドミ$40。トイレ・水シャワー。水の出る時間が限られる。働いているヤツがたばこや小銭をせびったりしてきて、よくない。
・モンテアルバン 市内のホテルMeson del Angelからバスが出る。往復$12。入場料$20。
・ミトラ ローカルバスターミナルから、2等バス片道$7.5。博物館入場料$10。遺跡では払わなかった。
・ゲラゲッツァ祭のショー Hotel Monte Albanで20時から。$40。
・Maria オアハカ料理のレストラン。Humboldt通とAlcala通の角。6品のオアハカ料理のセットが$40
・バスターミナル−セントロ タクシー$5
・ビジャエルモーサへ 900.1700.1900.2100発。$212、12時間。

ビジャエルモーサ
・ラベンタ遺跡公園 バスターミナルからタクシーで$10。入場料$15。
・パレンケへ 日中約2時間おき。$43、2〜2.5時間。

パレンケ
・Hotel Regional ダブル$140、トイレ・湯シャワー・ファン付き。
・パレンケ遺跡 コレクティーボ片道$5。入場料$20。
・メリダへ ADO社600.2100発$160。2215発$133。9時間。

メリダ
・Hotel Maria Teresa ダブル$70、トイレ・湯シャワー・ファン付き。Calle64-529.
・ウシュマル マヤ・プウク遺跡を巡るバスは$40、ウシュマルへの往復バスは$28。共に2等バスターミナルから。早めに予約した方がよい。ローカルバスは2等ターミナルからカンペチェ行き、1.5時間、$13。遺跡入場料$49。
・チツェンイツァ カンクン行きで、1等バス$36、2等バス$25、2.5〜3時間。帰りは遺跡近くの村・ピステまで行った方がよい。2km、タクシー$15。メリダ行きのバス停は小さな広場のある3差路。
・カンクンへ 1等バス$70、約4時間。

カンクン
・キューバツアー:時期にもよるが、2泊3日で、1人US$269、2人参加で1人当たりUS$219。
・イスラ・ムヘーレスへ バスターミナルからフロントガラスに「P.Juarez」と書いたバスで、プエルト・ファレス港へ。10〜15分、$2。そこから船で20分、$22。
・チェトゥマルへ ADO社 030、630、800、1200、1500、1700、2300、2400発。6時間、$105。

イスラ・ムヘーレス
・Osorio シングル$130、ダブル$160。トイレ・水シャワー・ファン付き。

チェトゥマル
・Maria Dolores  シングル$65、トイレ・水シャワー付き。
・バスターミナル−セントロ タクシー5分、$6。
・ベリーズ領事館 A.Obregon通り,Bancomerの数軒西。商店の並び。ビザ即時発給、US$25。9〜14、17〜20時。tel.2-01-00
・ベリーズシティへ Batty's Bros社 500、700、1145、1400、1500、1600、1800発、$42.5〜$51、3時間弱。乗車時にパスポート・ビザがチェックされた。国境で両替屋がバスに乗ってくるが、メキシコ・ペソのレートは悪い。余ったペソはチェトゥマルで替えておくのが得策。
・グアテマラへ San Juan社 830.1500発 フローレス$270、ティカル$310。

ベリーズ

・旅行期間 1998/8/14〜15
・レート US$1=2ベリーズドル(以下、B$)の固定レート。US$の紙幣、硬貨がそのまま使える。
・ビザ ビザが必要。国境で取れるという話もある(特にグアテマラ側)が、無難に行きたければ、チェトゥマルやメキシコシティで事前に取得するのがいいだろう。
・主な物価 1.5LミネラルウォーターB$1.65。メキシコより高い、という評判だが、大差はない。
・治安 ベリーズシティが多少、注意を要する程度。
・交通 狭い国なので知れているが、アメリカのスクールバスのお下がりが頻繁に走っている。

サンイグナシオ
・サンイグナシオ バスの行き先など、地方名をとって、「Cayo」と呼ばれることがある。
・ベリーズシティから Batty's Bros社のターミナルから30〜60分おき。B$6、2.5時間。バスはグアテマラ国境方面へ行く。
・Hi Et シングルB$10。トイレ・水シャワー共同。
・カルペチ遺跡 徒歩30分。国境方面のバスで近くへ行ける。入場料B$5、博物館B$5。
・グアテマラ国境(バンケ・ビエホ・デル・カルメン)へ バス30〜60分おき。B$1、20〜25分。シュナントゥニッツ遺跡へもこのバスを利用するようだ。

バンケ・ビエホ・デル・カルメン(ベリーズ)−
メルチョル・デ・メンコス(グアテマラ)
・出入国 バスはベリーズイミグレ前に着く。出国税名目でB$7.5取られた。US$7.5(B$15取られた人もいる)。グアテマライミグレは目の前。ここでも入国税としてUS$5orQ30取られた。同時期、海路経由のプンタゴルタ−リビングストンではベリーズ出国税無し、グアテマラ入国Q10だったようだ。両替屋がイミグレ周辺にいる。レートはサンタ・エレーナより5%程度悪かった。

グアテマラ

・旅行期間 1998/8/15〜8/30
・レート US$1=6.6グアテマラ・ケツァル(以下、Q)
・主な物価 1.5LミネラルウォーターQ4、食堂(Comedor)の定食Q8〜、パン3つでQ1、タコスQ2.5。メキシコに比べても随分安い。ツーリストの多い町(アンティグア・パナハッチェル)は食費が高くつきがち。
・郵便 日本へはがきQ0.5〜0.6、封書Q1
・電話 1分Q35
・出入国 あちことで要求される出入国税だが、「正規Q10」や「本当はいらない」という説があってよく分からない。
・治安 グアテマラシティだけでなく、アンティグア当たりでも武装強盗が出る。サンタエレーナ−グアテマラシティ間のバス強盗はだいぶ鳴りを潜めたらしいが。
・交通 1等バスはリクライニングシート。バスターミナルはなく、各社独自のターミナルから発着する。2等はアメリカのお下がりで、こちらはグアテマラ・シティを除いてターミナルから発着。
サンタ・エレーナ
・ベリーズ国境(メルチョル・デ・メンコス)から イミグレ前からバス、Q10、約2時間。
・Jade シングルQ15、トイレ、水シャワー共同。San Juanも同じくらい。
・ティカル ミニバスQ30。始発は4時だが、暑くなる前に回れるし、遺跡は広いので利用は賢明。入場料Q50、博物館Q10。
・グアテマラシティへ Linea Dorada社2000発、Q110。Fuerte del Norte社1900発、1等Q100、2等Q70。11時間。

グアテマラシティ
・アンティグアへ 4aAv.18Calleの角から15分おき。Q3.25、1〜1.5時間。
・サンタ・エレーナへ 10aAv,16Calleの角。
・Hotel Ajau  シングルQ42、トイレ・湯シャワー共同。
・国立考古学民族学博物館 Q30。セントロから市バスNo.83、85。Q1.1、20分。
・エルサルバドルへ 直通バスは、Zona9の3aAvのターミナルから約1時間おき。Q50(サンサルバドルもサンタアナも同料金)。サンタアナへ3.5時間。乗り場へは、「Terminal」表示のバスで終点(メルカドの脇)まで行き、そこから徒歩3分。

アンティグア
・Pension Ruiz1 ダブルQ30 トイレ・湯シャワー共同。
・La Estrella  中華レストラン。焼きめし・焼きそばQ17〜。安いほう。中央公園から4a Calleを西へ半ブロック、南側。
・書店 中央広場の西側に面した2軒の書店には、地図やガイドブック、スペイン語のテキスト・辞書がある。
・パナハッチェルへ 直通バスはバスターミナルから半ブロック市街地に入ったところから出発。700発。Q25、3時間。

サンペドロ・ラグーナ
・パナハッチェルから モーターボートQ10、30分。グアテマラシティからの直通バスもある。
・Valle Azul
 シングルQ10、ダブルQ20、トイレ・ホットシャワー共同。ベランダにハンモックが吊ってある。港からの足場が悪いのが難。レストランもあるが、味は今一つ。
・Cafe Arte レストラン。量は少な目だが、静かでいい。スパゲッティQ10、ティーQ1.5。
・San Pedro Spanish School スペイン語学校。1週間、週5日、1日4時間、マンツーマンでQ300、ホームステイつきQ550。アティトラン湖を見ながら授業。登山・乗馬・カヤック・ビデオなどアクティビティあり。
・レンタルホース 1時間Q20、2時間でQ35になったが、ガイドにQ5必要

ケツァルテナンゴ
・ケツァルテナンゴ 一般に、Xelaシェラと呼ばれることが多い。
・パナハッチェルから バスQ10、3時間。
・Hotel Horiani シングルQ30、トイレ・湯シャワー共同。家庭的な感じのいい宿だった。
・バスターミナル−セントロ 市バスQ0.65、10分。
・グアテマラシティへ 1等バス。各社が自社ターミナルから。Q28、4時間 Gaogos 430、830、1430、1630 Linea Americana 515、945、1115、1315、1530、2000 Alamo 430、800、1430
・スニルへ 9aAv.10Calleからバス。30分、Q1.5。ロス・バーニョスへ、20分、Q1。
・フエンテス・ヘオロヒーナスへ スニルから乗り合いタクシー。Q20。4人なら1人Q5。温泉入場料Q10。温泉プール。
・ロス・バーニョス 個室温泉。入場料Q10。

グアテマラ・エルサルバドル国境
・グアテマラ出国 Q10とられたが、取られなかった旅行者もいた。
・エルサルバドル入国 入国税等はなく、書類記入のみ。周囲にいる両替屋は計算機に細工しているので注意。

エルサルバドル

・旅行期間 1998/8/30〜9/2
・レート US$1=8.7エルサルバドル・コロン(以下、C)。中米諸国の中では安定している。
・主な物価 1LミネラルウォーターC4、ププサC3〜。定食C13。
・治安 サンサルバドルはよくない。バスターミナルで、強盗に殺された死体を見た、という旅行者がいた。
・交通 国際バスを除けば、全て2等バス。バスターミナルから発着する。

サンタアナ
・Hospedaje Tikal C40、トイレ・水シャワー共同。シーツは買えてくれた。中庭があるので洗濯物を干せる。
・グアテマラからのバスは、25Calle,8Av Surに着く。ローカル・バスターミナルへ600m。
・安宿・食堂 バスターミナル近くの10aAv SurやParque Colonの近くにある。
・サンアンドレス遺跡 バスNo.201の急行(Direct)で35分、C6。普通で1.25時間。C4。入場料C25。博物館と小さな動物園あり。
・セロ・ヴェルデ No.248で2時間、C6。雨期はひっそり。
・サンサルバドルへ No.201の急行(Direct)で、1時間15分〜30分。C6。西バスターミナルに着く。
サンサルバドルからホンジュラス(サンペドロスーラ、コパン)へ
・西バスターミナル−東バスターミナル No.34で30分、C1.5。
・エルポイへ 東ターミナルからエル・ポイ行きNo.119で、4時間、C10。
・エルサルバドル・イミグレ バスを降りたところから100mほど、道路中央の建物。書類記入のみ。
・ホンジュラス・イミグレ エルサルイミグレからさらに50mほど、道路左端の青い建物。入国税US$5orL65要求され、結局L20払った。
・両替 イミグレ付近に両替屋が居るが、レートは良くない。ホンジュラスイミグレの隣に銀行があったが、閉まっていた。
・ヌエベ・オコテペケへ イミグレ先の遮断機の前が乗り場。バスL4、乗り合いタクシーL5、10分。
・コパン・サンペドロスーラへ サンペドロ・スーラ行きバス、300、500、900、1130、1300、1500発、コパン遺跡へはラ・エントラーダ下車。L25、3時間。
・コパンへ バスL15、2〜2.5時間。

ホンジュラス

・旅行期間 1998/9/2〜9/6
・レート US$1=13.2ホンジュラス・レンピーラ(以下、L)。ここも続落傾向。
・主な物価 1LミネラルウォーターL6.9〜、宿代は高め。
・治安 都市部や海岸部はあまりよくないようだ。
・郵便 日本へはがきL5.4
・交通 周辺諸国に比べて道路がいい。殆どの町でバスターミナルがなく、各社独自のターミナルから発着する。
・ホンジュラスを初めとする中米一帯は、1998年秋のハリケーンで大きな被害を受けたため、以下の旅行情報は、他の地区以上に大きく変動している可能性があることをご承知下さい。

コパン
・Hotel San Jose  シングルL40。トイレ・ぬるい湯シャワー共同)。坂の上でちょっと遠いが部屋はきれい。洗濯場あり。
・マヤ考古学博物館 US$2。レンピーラ払いの時は、その時のレートで換算。
・コパン遺跡 US$10。ここも同じ。
・サンペドロスーラへ ラ・エントラーダへ出て乗り換え。ラ・エントラーダからL18、2時間。

サンペドロ・スーラ
・Hotel San Pedro  シングルL85、トイレ・湯シャワー共同。
・プエルト・コルテスへ S.O.6Av.,7aCalleからバス、L10、1〜1.5時間。
・テグシガルパへ 数社が独自のターミナルから運行。L32、4時間。

テグシガルパ
・テグシガルパ−コマヤエグラ コマヤエグラの6aAVを走るバスは大体セントロへ行く。10分、22L。セントロからは、セントロの西寄り、Parque Herreraの西側を走るバスが大体コマヤエグラへ行く。

テグシガルパからニカラグアへ
(グアサウレ経由)
・テグシガルパからチョルテカへ コマヤエグラの6aAV,22Calle、Mi Esperanza社のバスが、1〜1.5hおき、L22。
・チョルテカの宿 Hotel Pasifico Anexo シングルL60、トイレ・水シャワー付き。
・チョルテカ−グアサウレ バスが約30分おき。1時間弱、L10。グアサウレからエルサルバドルの国境へのダイレクトバスもある。
・ホンジュラス出国 出国税L10。これは正規らしい。係官も感じが良かった。ニカラグア・コルドバの両替レートはかなり悪い。
・両国イミグレ間 500-600m離れている。サイクルリクシャーがいる。
・ニカラグア入国 ビザ代US$5、入国税US$2。入国税はイミグレ横の銀行で払って領収書をもらって、イミグレで出す。ビザ代は直接イミグレで支払う。暫く行くとポリスのチェックポイントがあり、その左手の広場がバス乗り場。
・グアサウレ−チナンデガ コレクティーボ1.5時間、C10。バスは2.5時間かかる。結構頻繁に走っている。レオン行きのバスもあるようだ。
・チナンデガ−レオン バス1時間、C5。ほぼ30分おき。
・レオン−マナグア バス2〜2.5時間、C10。頻繁に走っている。1.5時間ほどで行くダイレクトバスもある。マナグアのイスラエル・レウィテスバスターミナルに着く。

ニカラグア

・旅行期間 1998/9/6〜9/11
・ニカラグアもホンジュラス同様、ハリケーンによって大きな被害を受けた。以下の旅行情報が現状と合致していない可能性が高いため、注意して下さい。
・レート US$1=ニカラグア・コルドバ(以下、C)
・主な物価 1.5LミネラルウォーターC7、散髪C10、パックジュースC4、パン4つでC2。
・郵便 日本へ絵はがきC12。絵はがき1枚C5。
・両替 TCの両替には3%程度のコミッションをとられる。
・交通 どのまちにもバスターミナルがある。エルサルと同じく、スクールバスのおさがりばかり。

マナグア
・Casa Mangitto(マンゴ荘) 日本人宿。US$5だったが、US$7に値上げ予定だったので、もうあがっているだろう。コルドバ払いは、当日のレート換算。行ったときは改装中だったが、もう完成しているだろう。水シャワー・トイレ共同。各バスターミナルからタクシーC10。
・タクシー 各バスターミナルやセントロとの間は、大体C10で行ける。
・マサヤへ ロベルト・ウェンベスバスターミナルから、バス45分、C4。グラナダからC3。
・グラナダへ 同バスターミナルから、バス1時間、C5。

オメテペ島
・オメテペ島へ ニカラグア湖に浮かぶオメテペ島へは、グラナダからの船もあるが、週3便ほど。サンホルヘからモヨガルパへは毎日船がある。
・サンホルヘへ マナグア(ロベルト・ウェンベス)やグラナダからリバス行きで終点下車(マナグアから2.5時間、C13)。メルカドの片隅からサンホルヘ行きのバスに乗り換え。バス20分。C1.25。船は1日7往復、C10〜15(船による)。
・Hotel Ally  モヨガルパのホテル。シングルC40、水シャワー、トイレ共同。レストランあり。部屋の中は蒸し暑い。
・Hotel Castillo アルタグラシアのホテル。シングルC30、ミズシャワー、トイレ共同。レストランあり。どちらも宿の人は親切。島内を見て回るにはアルタグラシアに宿を取った方が便利。
・島内の交通 モヨガルパ−アルタグラシア間には1〜2時間おきにバスがある。1時間。ビーチがあるサントドミンゴや石彫画のあるバルグエやポルベニール方面へ行くバスは少ない。港などで売っている「guia de Ometepe」という冊子が参考になる。
・サントドミンゴ ビーチ。泳げないほどではないが水はあまりきれいではなかった。レストランが1軒ある。
・石彫画 島のあちこちに点在するが、1人で行っても見つけるのは難しい。ガイドを付けるか、地元の人に聞くか、になる。
・サンカルロスへ コスタリカ国境に近いサンカルロス行きの船は、アルタグラシア発、月木1730。アルタグラシアで情報を仕入れた方がよい。

コスタリカへ(ペニャスブランカス国境)
・ペニャスブランカスへ マナグア・リバスからバス。リバスからバス50分、C5。
・ニカラグア出国 地方税$1orC13(レートで変化)と出国税$2。イミグレ横の銀行はコルドバしか扱わない。両替屋もいる。レートは悪くない。
・コスタリカ入国 ニカラグアイミグレから約4km。入国税75コロン。出国チケット等の要求や荷物検査はナシ。
・サンホセへ 実はニカラグアイミグレで国際バス(NICAバス。TICAじゃない)に乗ったので、詳しいことは分からない。US$6、約7時間、コスタリカのイミグレで大分時間を食った。

コスタリカ

・旅行期間 1998/9/11〜15
・レート US$1=262コスタリカ・コロン(以下、C)
・主な物価 1LミネラルウォーターC210、パン3つC310。絵はがきC35。
・電話 C1000のテレカで、日本へ1分半くらい話せる。
・交通 ニカラグアに比べ道もよく、随分快適。

サンホセ
・Hotel Gran Imperial シングルC1000、湯シャワー、トイレ共同。ツーリストも多く、セキュリティーもいい。
・ABC Restaurante 中華。Plato del Dia(定食)C460格安。Av.Central, Calle 9y11
・Banco del Comercio Av.0 y1, Calle3. VISAのTC両替可。US50$でコミッションC500。
・フライト 旅行会社OTEC。カルタヘナ$271.95、ボゴタ$306.6、カラカス$313.95。
・7th Street Books  書店。Calle 7,Av Central y 1.
南米のロンプラC8370、ハンドブックC10300。地図・絵はがき等もあり。
・Mora Books 古本屋。Av.1, Calle 3y5. OMNIビル内。
・日本文化交流センター ヤオハン2F。日本の新聞・本が読める。10-15、16-20時。ヤオハンへは、Calle0(Paseo Colon)を西へ行き、サバナ公園を右に曲がる。市バスサバナ公園方面行きC35。
・ポアス火山 Av2,Calle 12y14.のアラフレラ行きバス乗り場から、830発。C565。国立公園入場料US$6(コロン払いレート換算)

サンホセからパナマシティへ
(大西洋側国境ルート)
・コスタリカからパナマへは、太平洋側を通るのが一般的だが、カウイータやボカス・デル・トーロへ行くなら、大西洋側ルートもある。
・シクサノーラへ Gran Terminal de Caribe(Av15,Calle 3/太平洋方面行きバスターミナル・リモン、カウイータなど)から600、1000、1330、1530発。C1550〜C1680。カウイータへはC1065。6時間弱。
・コスタリカ出国(シクサノーラ) バスの終点右手の築堤に登り、橋の直前左手がコスタリカイミグレ。出国税等ナシ。
・パナマ入国(グアビート) 橋を渡って左手がパナマイミグレ。イミグレのおばちゃんは、「ビザ(US$25)かツーリストカード(US$5)が要るのよ」とかいいながら、スタンプを押してくれた。勿論、出国チケットの要求もナシ。そのからチャンギノーラへ乗り合いタクシー$1。
・チャンギノーラ Hotel Carol  シングル$11、トイレ・水シャワー、エアコン付き。町の中の免税店で両替可。$1=288コスタリカコロン。
・アルミランテへ タクシーでエル・エンパルメへ。10分、$0.5。6:20頃にアルミランテ行き列車が来る。1時間強、$0.4。チャンギノーラからアルミランテへ直行が一般的。
・チリキグランデへ ボートで1時間15分、$8。フェリーは4時間、$4。
・ダビッドへ バス、3時間弱、$6。
・パナマシティへ バス、7〜8時間、$10.6。2400発のExpressoは$15。チャンギノーラを早朝に出発すれば、パナマシティまで1日で行くことも可能。

パナマ

・旅行期間 1998/9/15〜9/23
・レート US$1=1パナマ・バルボア(以下、$)の固定レートだが、US$がそのまま通用。ただし、US$50以上の札は、ほとんど受け取ってくれない。
・主な物価 中米で最も高い。1.5Lミネラルウォーター$1.15、定食$1〜2、証明写真焼き増し1枚$0.6。
・郵便 日本へはがき$0.4、3.5kg小包 船便$25、航空便$68.5。船便で出したのになぜか1週間で着いた。

パナマシティ
・Hotel Herrera シングル$6、トイレ・水シャワー共同。周囲は夜になると怪しいが、セキュリティーはしっかりしている。おばちゃんは愛想が悪いが、おっちゃんは親切。1Fに食堂。焼きめし大盛$1.75、山盛り。ここのおっちゃんも親切。周囲には中国系の商店や食堂が何軒かある。
・Interior バスターミナルや5.5広場からタクシー$1。夜はタクシー利用が無難。
・ミラ・フローレス水門 5.5広場の北の外れにあるバスターミナルからガンボアorパライソ行き。$0.35、20分。サミット公園行きの列車はもうない。
・パナマ・ビエホ サンフェリペから、バスRuta1or2で45分ほど。入場料なし。
・Instituto Geografico 地形図。1枚$5、縮小コピー$0.25。
・エル・バリェ ダビッド行き($3)かペノノメ行き($2.5)でサンカルロスの町外れへ(1時間半)。そこからバスで1時間、$1。帰りのバスはアンコンの丘の近く(5.5広場へ徒歩10分)が終点だった。乗り場はよく分からない。サンホセ教会を1ブロック西へ、そこを左(南)へ900mほど行ったところに、Pozos Termales という温泉がある。$1。露天の小さな浴槽。湯はきれいでなく、ぬるい。更衣室あり。9-12、13-17時。

パナマから南米へ
・Reisa Tour Hotel El Panama内の旅行会社。カルタヘナ$150、ボゴタ$170。国際学生証を作ることが出来る。写真2枚、$12。特に書類のチェックはない。学生証でコロンビア行きの航空券20%割引。
・空港へ Calle12〜Av,PeruからTocmen行きバスで、1時間15分、$0.3。
・出国税 $12。チェックイン時に払う。ビザ無しだったが、特に咎められなかった。
以下南米編に続きます。

下園俊輔
yuusaku@aaa.email.ne.jp
http://www.ne.jp/asahi/yuusaku/ttu/

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iルと接続する市バスタ−ミナルが近いためだろう。一例はモムタ−ズ(ツインRls.13000、洗面器付きシャワ−共同)、他にも似たような宿が多い。

◯地図・観光
 どの本屋にも地図は売っていなかった。タイミングが悪かったのか、それとも置いてないだけなのか。イスラ−ム文化指導省へ行って地図(ケルマ−ンシャ−のイスラム文化指導総局発行)を取ってきた。場所はベヘシュティ−通りに面しており、映画館の近くにある。ア−ザ−ディ−から歩いて30分強かかる。2階に観光セクションがあり、親切に対応してくれる。
 市内の名所はタ−ゲボスタ−ン。市の北端にあり、ア−ザ−ディ−の市バスタ−ミナルからバスチケット2枚(1枚Rls.50)で行ける。公園と湖があり、その奥にタ−ゲボスタ−ンがある。入場料イラン人Rls.500外国人Rls.5000。中に洞窟とレリ−フと湧水がある。
 ビ−ストゥ−ンはケルマンシャ−からハマダ−ンへの街道35Hの地点の北側にある。途中下車しても道が通っているので、徒歩で行けないことはない。ハ−シェムア−バ−ドまで行って交通機関を確保するというのも一つの手(実際には行っていないので書けんのだ)。
 ケルマ−ンシャ−は古い街でモスクが多いし、古い造りの建物も多い。マドラサ通りを歩いて路地を曲がれば、ヤズドとは違った旧市街を散策できよう。市内はクルド人が多く、腰に布を巻いた独特の恰好をした男たちを時々見かけることができる。

◯食事
 ア−ザ−ディ−からマドラサ通りを南下していくとレストランや安食堂が数軒ある。値段は手頃で味もまあまあ。ア−ザ−ディ−に面したところには少し大きめのサンド屋がある。

◎ハマダ−ン

◯地方への移動
 ケルマ−ンシャ−から約3時間、テヘランから5時間強(昼食時間込)。
 長距離バスタ−ミナルは街の北にある。ギ−タ−シェナ-スィ−の地図の場所とは異なっているようだが、正確な場所は把握しきれなかった。あまり大きくない。ミニバスタ−ミナルは大通りを挟んで向こう側にある。ケルマ−ンシャ−、アリ−サドル行きはここから乗る。アリ−サドルへは2時間弱で着く。

◯市内移動
 市の中心はメイドゥ−ネ・エマ−ムホメイニ−。ここから6方向に大通りが伸びており、バス・サヴァーリー乗場もその付け根にある。長距離バスタ−ミナルへはエクバーターン通りから、ギャンジナ−メへはシャリ−アティ−通りから行くことができる。
 市バスもサヴァーリーも真昼間を除けば頻繁に走っている。しかし、繁華街はエマ−ムホメイニ−に集中しているので、名所巡り以外に交通機関はそれほど使わないかも知れない。

◯宿
 安宿はメイドゥ−ネ・エマ−ムホメイニ−北側周辺に集中している。ハマダーンゲストハウスが有名なようだが、私の時は足下を見られたので他の外国人旅行者がいくらで泊まれるのか知らない。この宿は勧めない。フェシャルチェ(瞞ムフ,2ベッド貸し切りRls.10000トイレ共同)に泊まった。Yass Hotelのハンマ−ムはRls.1200(個室タイプ)。

◯観光・地図
 地図はエマ−ムホメイニ−に面したスタンドで売っている。ギ−タ−シェナ−スィ−の英語併記の地図はスタンド売りでRls.2500だったが、定価はもっと安い。本屋も周辺にあるのでそっちで買ってもよし。
 神秘の洞窟があるアリ−サドル村へはミニバスタ−ミナルから2時間弱、Rls.1300〜1500で行く。バスから降りたら、英語による案内板が出ているのでそれに沿っていけば待合い所に着く。入場料はイラン人Rls.5000外国人Rls.10000。イラン人の入場料が他の観光地と比べダントツに高いのだが、中に入ればRls.10000でも安いと思うようになる。洞窟の中は寒いので上着を持っていったほうが良い。ボ−トで地底湖を巡り、木道でも美しい鐘乳石を見物できる。約2時間で一回り。村には洞窟の他に公園とキャンプサイト、少々高そうなサライ(宿)がある。宿の値段は聞いてこなかったが、周辺にはレストランがあり、この村で宿泊というのも一つの手。
 ハマダ−ンの西南にはギャンジナ−メがある。一番安く行くには、エマ−ムホメイニ−から市バスでメイドゥ−ネ・アッバ−スア−バ−ドまで行き(Rls.50チケット2)、そこからサヴァーリー(Rls.500)でギャンジナ−メまで行く。エマ−ムホメイニ−からの直行サヴァーリーは片道1000Rls.が相場かと思われる(交渉を聞いていると)。貸し切りはRls.5000と言われた。レリ−フはあまり大きくはないが、近くに滝があって学生の遠足コ−スになっている。滝の上部へは道がついており高台に上ることができる。
 石のライオン(Sang-e shオr)はエマ−ムホメイニ−から徒歩30分くらいで行ける。公園になっておりその中心にライオンらしきオブジェが見えるのだが、ガムやアイスのベタベタがいっぱいついた可哀想なライオンだった。
 エマ−ムホメイニ−からバ−バ−タ−ヘル通りを行くと、メイドゥ−ンの真ん中に聖廟を見ることができる。エマ−ムザ−デ・アブドッラ−は小柄ながらも、内装の鏡張りが格段に美しい。
 市内には他にも見所はある。ブン=アリ−スィ−ナ−やバ−バ−タ−ヘルの墓は大きなモニュメントである。また、メイドゥ−ネ・フェルドウスィ−の方へ行き、超えて行き止まりの丘を上るとハマダ−ン市内を一望できる公園に出る。アサダ−バ−ディ−にいた時に地元のおじさんと話したら、近くに観光地の美しい池があると言っていた。誰か見てきてちょうだい。
 ハマダ−ン市内よりケルマ−ンシャ−側に戻ったところにアサドア−バ−ドという街がある。ここはイスラ−ム改革思想家として名高いアフガ−ニ−(イラン名アサダ−バ−ディ−)の生誕地である。周辺にはエマ−ムザ−デが多く、イラン人には少し知られたところである。
 エマ−ムホメイニ−からタフティ−通りを行くと山岳用品屋がある。ザックを買い替えたい人はここでも可能。

◯食事
 エマ−ムホメイニ−に面したところにサンド屋もレストランもある。この辺は繁華街でバ−ザ−ルもナウい商店も集まっている。

◎ゴルガ−ン

◯地方への移動
 ラシュトからは9〜10時間、マシュハドからは約9時間。長距離バスタ−ミナルは街の北東に位置する。市中心まで2〜3H離れているので、日中は市中心からサヴァーリー(Rls.200)で行ける。夜間に到着するとタクシ−と交渉する羽目になる。
 テヘランからバスは多い。最近ゴルガ−ン州ができたこともあり、今後カスピ海南東部の中心都市として発達が予想され、それに連れ交通の便も良くなりそうである。

◯市内移動
 街が小さいせいか、市バスもサヴァーリーも大通りと少ないル−トしか走っていない。
 ナ−ハ−ルホウラ−ン行きはメイドゥ−ネ・ヴァリ−アスルから市バスが出ている(Rls.100)。中心のメイドゥ−ンからはサヴァーリーでRls.800〜1000。どちらで行っても30分くらい。

◯宿
 安宿はバ−ザ−ルの裏手にあるということだが、確認できなかった。特に観光都市ではないので宿はそう多くないはず。私が泊まったのは、中心のメイドゥ−ンからすぐのホテルタスリミ(2ベッドRls.30000、バス・トイレ・ファン・ベランダ・椅子付き、外国人は本来20$、ほとんど中級ホテル)、ロ−マ字表記の看板あり。

◯観光・地図
 ゴルガ−ンの都市地図は売っていなかった。ゴルガ−ン州の地図は売っている。都市地図はホテルタスリミのフロントに市発行の手書きの地図があるので、行きたいところがあればフロントに相談すれば良い。(後日この地図を貰ってしまった日本人に東京で会った)またここのフロントは、ゴンバテカ−ブ−スやトルクメン国境方面への観光タクシ−を斡旋してくれる。値段は高いが..
 ゴルガ−ンに来たときはゴンバテカ−ヴ−スやトルクメン関係の村に行かなかったので、ここでは紹介できない。地元民の観光スポットはゴルガ−ンの南にあるナ−ハ−ルホウラ−ンという森林公園。入り口に遊園地を併設しており、また奥の方は日本の森を思わせる山林がある。この辺は気候的には北海道に近く、緑が多いながらもギ−ラ−ンほどじめじめしていない。心の癒しには良いところだ。

◯食事
 中心のメイドゥ−ン周辺にサンド屋と安食堂がある。バ−ザ−ルは小さいが活気があり、見物するのには面白い。

◎ギ−ラ−ン州
(ラシュト・ア−スタ−ネ・ラ−ヒ−ジャ−ン・バンダレアンザリ−・フ−マ−ン・マース−レ・ル−ドバ−ル、その他)ア−スタ−ラ−は除く

◯前置き
 個人的に関わりの深いところなので、情報量はかなり多く錯綜してしまう。よってラシュトだけではなくて、ア−スタ−ラ−を除く近郊の諸都市を一括して記述する。
 
◯地方への移動
 ギ−ラ−ンの南部はアルボルズ山脈とタ−レシュ山地が連なり、陸路でテヘランなど南部から入るル−トは限られている。主な幹線は、ガズヴィ−ンィ簫韜讖からセフィ−ドル−ド沿いを北上する道路と、チャ−ル−スィヌ蒻モゥへの急峻な山岳越え、そしてカスピ海沿いに走る道路である。テヘランからラシュトまで6時間。
 ラシュトの長距離バスタ−ミナルは近年新設され、市の南側にある。ラシュト市中心のメイドゥ−ネ・ショハダ−(以下市中心)からサヴァーリー(Rls.500)で行ける。この区間の市バスは本数が少ないのでサヴァーリーを使ったほうがはるかに楽。逆にテヘランやギ−ラ−ン南部の街から来た場合は、南のメイドゥ−ネ・エマ−ムホメイニ−かより南の交差点で降ろされる。この辺からはサヴァーリーが頻繁に出ており、Rls.250〜400程度で市中心まで行ける。他の東・西・北のミニバス・サヴァーリー発進地は次の項で後述する。
 アンザリの長距離バスタ−ミナルは市内の東、ラシュトやマ−ザンダラ−ンへのミニバスの発着場もこの近くにある。長距離バスタ−ミナルはこじんまりとした造りで、バスも本数は少ないながら一応主要都市はおさえてあり、テヘラン行きは多い。ラ−ヒ−ジャ−ンとア−スタ−ネの中心にはバス会社の支店があったが、タ−ミナルは確認していない。ラ−ヒ−ジャ−ンにはありそうだが..。テヘランからはその他、ランゲル−ドやハシュトパル行きなどが出ている。
 空港はラシュトからアンザリ方面への幹線道路沿いにある。ラシュト市内から離れており、空路でラシュトに入った場合は、空港から出て右手(南)へ走るサヴァーリーかミニバスを掴まえることになる。

◯地域圏内の移動
 ギ−ラ−ン圏内のサヴァーリー・ミニバス網は他の地域とは比べものにならないほど発達している。州別の人口密度はイラン一であり、且つ農業と商業の活動が活発だからであろう。小村から離れる時も、たいして待たないのにミニバスが発車するのは便利なことである。
 ラシュトから。長距離バスタ−ミナルとの接続は前項の通り。北方面へはメイドゥ−ネ・ヴァリーアスルが基地。ここまでは市中心からサヴァーリーでRls.250。メイドゥ−ン手前の路肩にアンザリ(Rls.500)行きのミニバスが待機している。向こう側にはハシュトパルとア−スタ−ラ−(Rls.3100)行きのミニバスが待機している。なお、市中心からアンザリ市中心直行のサヴァーリーあり(Rls.1300)。
 東方面(ラ−ヒ−ジャ−ン、ア−スタ−ネ、デイラマーンなど)へは、市東端のラ−ヒ−ジャ−ン通りのある路肩がミニバス発着の場所。ラ−ヒ−ジャ−ンへはRls.600。市中心からはク−チェエスファハ−ン→ア−スタ−ネ(Rls.1300)→ラ−ヒ−ジャ−ンと行くサヴァーリーが出ている。またラ−ヒ−ジャ−ン直行のサヴァーリーもある。
 西方面(フ−マ−ン、マース−レ、ソウメサラ−など)へはタ−レガーニ−通りをずっと西へ行ったハ−フェズア−バ−ドが起点。ここからフ−マ−ンとソウメサラ−へのミニバスが出ている。ここへ行くにはタ−レガーニ−通りを東へ走るサヴァーリーを掴まえよう。フ−マ−ン直行のサヴァーリーはタ−レガーニ−通りの東端の公園付近から出ており、Rls.1000。
 ラシュトから北について。アンザリは市中心のメイドゥ−ネ・エマ−ムホメイニ−手前がラシュト行きサヴァーリーの発着場。頻繁に出ている。ミニバスタ−ミナルは市内と長距離バスタ−ミナルの中間あたりにある。これとは別の乗場が長距離タ−ミナル東のモスク付近にあるので注意。
 ラシュトより東の町を紹介する。ラ−ヒ−ジャ−ンは市中心のメイドゥ−ネ・ショハダ−付近に各方面へのサヴァーリーがある。より東(アムラッシュなど)へは東の公園前あたりからサヴァーリーが出ている。ラシュト行きのミニバスはメイドゥ−ネ・シャヒ−ドアンザリ−から出ている。
 ラシュトかラ−ヒ−ジャ−ンから山岳方面へと行く人は、ラ−ヒ−ジャ−ン西部のとあるメイドゥ−ンで乗り換える。ここからソウメサラ−行きのサヴァーリーが出ており、更にソウメサラ−からデイラマーンへ行ける。西からアムラッシュへ行く場合は、シャルマーンのとある三叉路でサヴァーリーを乗り換える。この三叉路からラ−ヒ−ジャ−ン経由ラシュト行きのミニバスが出ている(Rls.1000)。
 ラシュトから南について。ル−ドバ−ルのミニバスタ−ミナルは幹線道路沿いの中ほどにある。ミニバスはラシュト南端までRls.700。テヘランから来た場合、タ−ミナルがないので適当なところで降ろされる羽目になる。それはマンジ−ルも同じ。
 ラシュトから西へ。フ−マ−ン市内からマース−レ行きのミニバスが出ている。フ−マ−ンはでかくないので、マース−レ行きのミニバスは人に聞いていけばすぐ見つかる。マース−レは観光地なので、ミニバス(Rls.600〜750)はよく出ているようであった。サヴァーリーはないと思うし、あってもふっかけられる気がする。マース−レの村からは、来たところにミニバスがとまっているのでそこから乗れば良い。
 他にもあるが煩雑になるので割愛。ともかくサヴァーリーを乗り慣れれば、ギ−ラ−ン観光はより楽しくなる。

◯宿
 ラシュト市内。宿は安いのから高いのまでだいたい市中心に集中する。市内中心で大きいのはホテルオルディ−ベヘシュト(シングルRls.60000または20$、ツインRls.90000or30$、エアコン・トイレ・シャワ−・冷蔵庫付き)レストランなどもあり、高級の部類。ケイヴァン(ツインRls.60000、シングルはない)はこじんまりとしているがやはり高級。ベヘシュティ−ギ−ラ−ン(ツインRls.12000、扇風機付きトイレ共同・シャワ−無し)Guesting House Karvan(シングルRls.12000、扇風機付きトイレ・シャワ−共同、洗面器付き)映画館の二階にあるのはファ−ルス(狭いシングルRls.11000、扇風機・洗面器付きツインを一人で貸し切りRls.15000、シャワ−無し・トイレ共同)その向かいはゴレスタ−ン(ツイン部屋Rls.15000、扇風機と洗面器付き)エンゲラ−ブの近くはバハ−ル(5人部屋Rls.20000)。その他シャリ−アティ−通りに数軒安宿を確認した。市中心から西側の公園の前とKarvanの路地を少し行ったところにハンマ−ム(ギャルマ−べ)がある。個室タイプと大浴場(?)タイプを両方持つ。前者の個室がRls.1500、後者の大浴場がRls.1000。
 アンザリは市中心のメイドゥ−ン付近とそこを東西に走る道路沿いに宿がある。中心のそこにあるのはテヘラ−ンホテル(シングルRls.7000ツインRls.14000、扇風機・洗面器付き、シャワ−無し)市役所前にはイランホテル(ツイン部屋Rls.90000、扇風機・トイレ・シャワ−付き、観光ホテル)、ずっと西へ行くとタブリ−ズ(一人Rls.5000、ともかくボロそう)。海岸沿いにはペンションの看板はいくつかあったが、真夏はシ−ズンオフなのか開いている様子はなかった。郊外の海岸沿いにいくつかモ−テルがあるが、車を持ってないと行けそうにないリゾ−トモ−テルばかりだった。
 ラ−ヒ−ジャ−ン市内。市中心のメイドゥ−ンにあるのはチャハ−ルファスル(シングルRls.12000ツインRls.14000、シャワ−共同・扇風機と洗面器付き)、近くにバ−スタ−ンという安宿を見たが調査せず。湖のとなりにある高級はラ−ヒ−ジャ−ンイン(シングル、ツインとも30$、イラン人はシングルRls.34500、エアコン・バス・トイレ付き)。ア−スタ−ネ市中心(聖廟前のメイドゥ−ン)に近いナスレジャラ−ルは外国人お断りだった。
 ル−ドバ−ルは街の北端にあるKeivan(トリプル貸し切りRls.15000、ホットシャワ−共同、一階は食堂でア-ブグーシュト屋)、他に宿は確認せず。マンジ−ルにも北端にカドゥ−スという名の安宿を見つけた。
 フ−マ−ンには宿は確認せず。マース−レは現在ホテル建設中。
 ギ−ラ−ンの宿は概して、他の諸州と比べるとコストパフォ−マンスが落ちる。安宿はダニや蚤も多く、夏は蚊が多い。それなりの準備が必要。

◯観光・地図・郵便局
 ラシュト市内で地図が手に入る本屋はノスラットやその他市中心に近い本屋で手に入る。ラシュトと西アルボルズ(ギ−ラ−ン)の地図は売っているが、ラ−ヒ−ジャ−ンやアンザリの地図はこの周辺では確認しなかったが、国内で市販はされている。ラシュトで一番有名な本屋は市中心近くにあるタアーティ−。地方誌の出版も積極的に行なっているが、旅行者にとって大事な地図はそれほど揃えてないと思う。
 ラシュトの郵便局は市中心に面したところにある。ただし小包を送る場合は、ここから北にあるゴルサ−ル地区の郵便局本部へ行かなくてはならない。市中心からサヴァーリーに乗ってRls.250。このエリアはラシュトの新興住宅地区である。
 ラシュト市内の観光地はミ−ルザ−=ク−チェクハ−ンの墓。今世紀前半のジャンギャリ−運動の中核にいた人物で、ギ−ラ−ンにおいては英雄である。ク−チェクハ−ンの墓の周りにはイラン・イラク戦争で死んだ若者の墓がある。いつも花束で埋められている。ラシュトのバ−ザ−ルは夜22時頃まで非常に賑やかである。18〜21時が混雑のピ−ク。他の都市では見られない魚市が見もの。また、市中心からシャリ−アティ−通りを行って川と交差する辺りの野菜バ−ザ−ルも古くさいが賑やかである。
 アンザリはカスピ海に面した観光都市である。エマ−ムホメイニ−の周辺に土産物屋が数軒あり、手工芸品などを売っている。また、この辺のレストランはどこも高いが(一人Rls.15000は見積もるべき)、よそでは食べれないギ−ラ−ン料理を出しているので注文の際にはチェックしてみて損はない。エマ−ムホメイニ−から北の海岸に出れば海水浴場や公園があり、南の運河沿いには魚市がある。
 東部について。ア−スタ−ネには中心に大きな聖廟と国語辞典の編者で有名なモインの墓がある。特に聖廟は街の規模に比べると大きい。聖廟の裏手に名物のトマトとレバ−の煮込み(Jegar(-e) morgh)の店がある。Rls.1000。ラ−ヒ−ジャ−ンはイラン一の茶の名産地で、公園周辺の店やバ−ザ−ルには茶の香ばしい匂いが立ち込める。市中心に近い池の東端のシャ−ネシ−ン山の滝は観光客が多く、なかなか美しい。この裏手にギ−ラ−ニ−の墓があり、その塔の形状はかなりユニ−クである。他にはゴルシャン公衆浴場のことを温泉だとイラン各地で聞いたが、確認していない。
 南部について。マンジ−ルはイラン有数の規模を誇るセフィ−ドル−ドダムがある街。ダムの前の湖は巨大で、夕方には見物客で賑わう。ル−ドバ−ルはキアロスタミの映画(「オリーブの林をぬけて」)で有名になっている、オリ−ブが名産の街。街自体は歩いて見て廻れるが、映画で著名なわりにはフリ−の外国人はほとんど入っておらず、スレてない反面警戒されることがある。オリ−ブの森の中を歩くのは気持ち良い。周辺の丘には古代遺跡が多いとのことだが、確認していないし、どこも車が必要な距離にある。ル−ドバ−ルとラシュトの中間にある幹線沿いの大きな聖廟はエマ−ムザ−デ・ハ−シェムである。見ればわかるが多くの人で賑わう大きな聖廟で、できれば寄りたい。ラシュトからミニバスは出ている。
 西部について。ギ−ラ−ン観光のハイライトはマース−レ村。急な山麓に造られた村は、建物が段々状に立ち並び、ある家の屋根がそのまま歩道になっている。歩いて見て廻れる大きさで、山麓の中央部に観光客相手の土産物屋がある。しつこい客引きもなく楽しく廻れる。
 個人的にもっとも面白いと思うのはギ−ラ−ンの定期市。ハフテ・バ−ザ−ル(週市)として知られ、西アジア地域において定期市がこれほど古く広い範囲で行なわれている例はそう多くない。金曜日を除く一週間の間に、ギ−ラ−ン各都市・村で定期的に市が立つ。野菜市・家畜市・雑貨市とあり、場所によって賑わいも規模も様々である。場合によっては大道芸人が来るらしい。別表を参照のこと。なお、この都市別項目は定期市の圏内ということを基準にして設定してある。

◯食事
 ラシュト市内は市中心周辺にサンド屋・安食堂がある。ピザ屋も中心の西側の道路沿いにある。面白いのは、キャバ−ブの屋台があることで、夕方になると肉の焼ける匂いがこの辺に立ち込める。
 ギ−ラ−ン料理の特色は、米とにんにくとオリ−ブ(ゼイトゥ−ン)、また数多い香草などである。一般家庭で扱う米の種類は日本の比ではない。数種類の米に加え、籾殻を燃やしてその熱で乾燥し臭いづけしたドゥ−ディ−という加工米もあるし、破砕米も扱う。ギ−ラ−ンのレストランではこのドゥ−ディ−でチェロキャバ−ブなどを出すところが多く、香ばしい薫製の香りとバタ−やサフランとの相性は抜群である。ニンニクとオリ−ブは主に酢漬けにされ、瓶詰めで売っている。これもまたいくらか種類がある。レストランによって出してくれるので、好きな人は聞いてみれば良い。魚も当然多いのだが、どこのレストランでも油で揚げられていて、日本人感覚からいえば料理のレパ−トリ−は少ない。また市場などでは多くは干物にして売られている。
 夏に行った際には、テヘランで見られた100%の生フル−ツジュ−スはなく、代わりにシャ−ベットを入れた混ぜ物ばかり(Rls.500〜)であった。このへんは非常に悲しい。

◎ア−スタ−ラ−

◯地方への移動
 市南端にバスタ−ミナルがある。ここからラシュト(3時間,Rls.3100)とアルデビ−ル(2〜3時間,Rls.2000)行きのミニバスが出ている。また同様にラシュトとアルデビ−ル、そしてナヒジェバ−ン(おそらくジョルファまでと思われる)行きのサヴァーリーもある。ナヒジェヴァ−ン接続については旅行人ノ−トの方で詳述されるだろう。アゼルバイジャン国境の街でもあり、長距離バスは多いように思われるが、あまり見かけなかった。国際バスがそのまま国境を越えるのだろう。

◯市内移動
 サヴァーリーと市バスが長距離バスタ−ミナルから市内を結んでいる。サヴァーリーはRls.250。市内に入ればだいたい徒歩で廻れる。

◯宿
 市内に数軒ある。泊まったのは長距離バスタ−ミナルからの道を北に行って突き当たる辺りにあるKarvan(ツインRls.11000、トイレ共同)。

◯観光・地図
 国境の街であり、週二回(月・火)ロシア(?)バ−ザ−ルが開かれる。海に近いところに常設市はあるが、こちらはイラン人が売手なので、週市では国境を越えてくる商人に会うことができる。
 海側には海水浴場があり、泳ぐことができる。ロシアバザ−ルから堤防に廻って北に歩けば程なく着く。ここからボ−トで少し遠くに出て向こうの国を遠目に見ることができる。揺れるがお勧め、運転手付きでRls.10000。この海岸の内側には簡単なカフェとゲ−ムセンタ−がある。卓球やテレビゲ−ムを楽しめる。
 ア−スタ−ラ−はタ−レシュの文化圏に入り、家屋や屋根の形状が少し違うことがわかるだろう。赤い屋根に古い家の造りは画一化されたイランの建物に慣れると新鮮な気持ちになれる。

◯食事
 Karvanの近くにアーブグーシュトを食べさせてくれる食堂がある。ここの隣に水煙草屋兼チャーイ屋がある。ロシア料理屋がありそうだが確認していない。

◎アルデビ−ル

◯地方への移動
 長距離バスタ−ミナルは市北東部のメイドゥ−ネ・ジェハ−ドの近くにある。このメイドゥ−ンは大きなデパ−トが目印。市内へはメイドゥ−ン辺りで南へ走るサヴァーリーを掴まえ、Rls.500で行く。このタ−ミナルから長距離バス及び、ア−スタ−ラ−へのミニバスが出ている。サヴァーリーはタ−ミナル向こうの路地に多くいる。ア−スタ−ラ−行きのサヴァーリーは下りでRls.4000。
 タブリ−ズ行きはミニバスではなく長距離バスになる。4〜5時間,Rls.4250。サレインィモムル鱶ゥ行きはメイドゥ−ネ・シャヒ−ドバ−ホナルからサヴァーリーが出ている。Rls.1000〜1250で1時間。ミニバスもあるが、アルデビ−ル市内のどこから出ているかは確認していない。

◯市内移動
 市バスとサヴァーリーが走っている。しかしバ−ザ−ルと聖廟、宿が中心に集中しているので、それほど多く使う必要はないかも知れない。
 
◯宿
 市中心はエマ−ムホメイニ−の交差点。ホテルサバラーン(シングルRls.70000ツインRls.90000)サファバック(2ベッド部屋Rls.12000、洗面付き)ジャハ−ン(1ベッドRls.83002ベッドRls.11500)シャムシ−リ−(3ベッド部屋Rls.12000洗面無し、トイレ・シャワ−共同)。安宿は他にも市中心にいくつかある。
 サレインは観光地だけあり、宿は多い。例としてマルマル(2ベッドRls.20000)、コテ−ジ式の宿はRls.20000〜25000である。宿代だけではないが、サレインは物価が全般的に高い。

◯観光・地図
 観光都市だからか、地図はだいたいの本屋で売っている。1枚Rls.1500。アルデビ−ルの市内地図にサレイン地図も掲載されている。
 アルデビ−ル市内の見所といえば、シェイフ・サフィ−オッディ−ンと言っても過言ではない。歴史的重みのある建物の中に、博物館と棺、古い絨毯などがある。入場料イラン人Rls.2000外国人Rls.10000。近くにはサ−レフの聖廟がある。
 温泉に入るなら車で1時間のサレインへ。日本の温泉とは違うが、大きな温泉プ−ルの他に家族風呂、ジャグジ−(みたいの)まであるスグレモノ。これは街の中に数カ所ある。男と女については、小さいところは時間をずらして、大きなところは階が違うようになっている。イランで温泉地はそんなにあるわけではないし、観光地化されているのはここぐらいなのでぜひお勧めである。海水パンツがあれば良いが、イラン人の一部のオヤジは下着で泳いでいる(あんまり見たくないが)。

◯食事
 市中心周辺に食堂・レストラン共にある。アゼルバイジャン圏内だからだろうか、アーブグーシュト屋も見かける。ここからメイドゥ−ネエマ−ムホセイン周辺に、高級商店街と古いバ−ザ−ルが乱立している。夜は結構早い。
 サレインはス−プと蜂蜜が名物である。例えば熱いヨ−グルトのス−プは味は淡泊だが、イランの肉料理に飽きている人には新鮮である。他にも数種類あったが試していない。蜂蜜ショップの廻りは蜂がブンブン飛んでいる。よってサレインの繁華街は蜂がうようよいるのだが、別に危害は加えない(と思う)。

◎タブリ−ズ

◯地方への移動
 長距離バスタ−ミナルは市の南端に新設された。ここからイラン各地に長距離バスが出る。マーク−やバーザルガーン方面へのバスもここからなのかは確認していないが、バーザルガーン行きサヴァーリーの呼び込みは派手にやっていた。
 タ−ミナル内から市中心の市バスタ−ミナルへ市バスが頻繁に出ている。タクシ−乗場もきちんと分けられており、タ−ミナルのシステムにおいてはイランとは思えないほどしっかりしている。

◯市内移動
 市バス網はしっかりしている。市中心の市バスタ−ミナルはTオmsアl-e mohaqqeqオにあり、ここはフエルドウ−シ−通りの中程にある。バ−ザ−ル周辺は市バスの始発乗場が散在しており、大きな乗場ではバ−ザ−ル西側のモタッハリー通りにバスがいっぱい並んでいる。
 空港へ行く場合は市バスとサヴァーリーの両方で行ける。市バスは前述のモタッハリー通りから出るNo136のバスに乗る。サヴァーリーの場合は、何とかメイドゥ−ネ・ア−ザ−デガ−ンまで行って、サヴァーリーなりタクシ−で行くことになる。ここから空港までのタクシ−はRls.2000だった。

◯宿
 安宿はエマ−ムホメイニ−通りに何軒かある。メイドゥ−ネ・サ−アトに面しているのはモルヴァーリ−ド(シングルRls.17500、ツインRls.23500、エキストラベッドRls.4500、冷蔵庫・エアコン・ホットシャワ−・トイレ・テレビ付き,電話56398か60520)とスィ−ナ−(シングルもツインもRls.60000、エアコン付き)の二つ。モルヴァリ−ドの親父はウエスタンハットを被っており、無愛想だが誠実である。お勧め。そこから道路を東へ順に述べると、ラ−ムサル(一人Rls.6000二人Rls.10000、洗面器付きシャワ−・トイレ共同)セピ−ド(一人Rls.6000、洗面器付きトイレ共同、公衆ハンマ−ム利用)。市バスタ−ミナル周辺も多い。宿には困らないと思う。

◯観光・地図
 地図はたいていの本屋で手に入る。エマ−ムホメイニ−通りに大きな本屋がある。
 カブ−ドモスクはメイドゥ−ネ・シャハルダ−リ−(市役所前)から東へ少し行ったところ。改修工事が終わっていなくて、本来なら入場料を取る設備にするらしいのだが、今はフリ−に入れる。同じメイドゥ−ンの西側を少し行って左手には巨大な城塞が見える。手前が大きな広場になっている。
 タブリ−ズのバ−ザ−ルは伝統がありしかもかなりでかい。時間を取って散策することを勧める。野菜等の食料バ−ザ−ルは数カ所に散らばっている。一つ大きいのは、メイドゥ−ネ・ショハダ−に面したところが入り口になっている。タブリ−ズは基本的に夜が早いのだが、繁華街は22時頃までいろいろやっている。
 タブリ−ズ郊外には自然の名所が多くあるといろいろ記述されているが、確認していない。

◯食事
 なんといってもアーブグーシュト。あっちの人が言う作法としては、まず最初に壺の中のス−プのみを開け、ヌ−ンをちぎって浸してふやかして食べる。次に壺に残った具を開け、備え付きのつぶしん棒でぐちょぐちょに潰してヌ−ンをつけて食べる。別にこうして食べなければならない訳はないので、自分の好みのやり方で食べれば良いのだが、こうして食べたら確かに旨かった。
 他にタブリ−ズの料理はチャルヘ・ギャルデ。玉葱を煮つけて肉とトマトと青唐辛子を入れる料理だが、結構イケる。玉葱を煮つける料理はイランの外食ではあまりお目にかかれないので嬉しかった。
 エマ−ムホメイニ−通りにこのチャルヘ・ギャルデの食堂(一皿Rls.1500)がある他、バ−ザ−ルの周辺や大通り沿いにはレストランが多い。ただ、アゼルバイジャン人はいわゆるイラン人よりは、そんなに外食する習慣を持たないので、都市の規模の割には食べるところは少ない。ま、でも旅行者は困らないけど。

◎あとがき

 いかがだったでしょうか。今回はエスファハ−ンやバム、ニ−シャ−ブ−ルといった街を掲載しませんでしたが、次回には調べてこれる気がします。今回の情報作成には以下の文献を利用させていただきました。

『現代ペルシア語辞典』黒柳恒男、大学書林
『日本語ペルシア語辞典』黒柳恒男、大学書林
『ギ−ラ−ンの定期市』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
『コンパクトペルシア語会話』大学書林
『基礎ペルシア語』岡崎正孝、大学書林
『世界民族問題辞典』平凡社
『Persian English Dictionary』M.Aryanpur,Amir Kabir,Tehran
『Gilアn et ーzarbアyjアn Oriental』Institut Fran is d'Iranologie de Teheran,Paris
『Loghat Nアme -ye Dehkhodア』Dアneshgアh-e Tehrアn,Tehrアn

 あとは、以前に出た旅行人情報コピ−サ−ビスとイラン各地で収集した地図からも多くの情報を得ています。既存のガイドブックの類は直接利用していません。また、現地において藤本繁樹氏からいくつか情報をいただいたことを付記しておきます。
 私の場合は、旅行情報の取材をあくまで自分の主目的の補助手段と捉えていますので、情報が適当に貯まったと思ったら改訂版を出す構えでいます。ということで諸々の都合から、この稿の改訂版は1999年の初春に出せるかな−と自分では推測しています。次回はより多くの都市を掲載し、イランの多民族社会性を浮きだたせるつもりで、従来のガイドブックで述べられている「観光名所」なる類のテ−ゼからの脱却をはかりたく思います。それでなくともイランの有名観光地はイラン民族高揚のために「造られた」ものが多いのですから。ではまた..

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