情報コピー on the webエチオピアお役立ちミニ情報 庄井美章
意外と知れられていないが、エチオピアは小包の航空便が安い。2kg以下で定型の箱に入れて出すスモールパケットなら最大の2kgでも56Birr(約US$6.8)で日本へ1週間程度で届く。
アジスアベバの宿はTropical Hotelを薦める。きれい好きの掃除のオバチャンことベアイネシさんと寄り目の猫が迎えてくれることでしょう。
エチオピア航空を使ってエチオピアに入国する際、出国チケットなしの片道だけで発券してもらうことは難しい。こんな時はオフィサーと話してダミーの往復航空券を作ってもらえないか交渉すること。同様に片道での出国も国によっては難しい。例えばタイのバンコクでアジスアベバ往復チケットを買いエチオピアに入国。袋チケットでバンコクに戻る際、タイ出国のチケット提示を求められます。この第三国へ出国するチケットがないとリコンファームすらできないので注意が必要です。
エチオピアの国内航空は常に満席状態で、早めに予約を入れないとまず希望日のフライトは取れません。このため、短期旅行者は「国内線は行けば取れる」とは思わないように。特に、土日のアジスアベバ→バハルダール→ラリベラ→ゴンダールの路線は取るのがとても難しいようです。臨時便が出ることもありますが、運だのみです。
エチオピアのバス路線は、月に何度か軍のバス徴用のため、運休することがあります。特にアジスアベバから北に行く路線に多いようですが、当日にならないと地元の人でも分からないので、運休の場合は運が悪かったと諦めるしかありません。バス運休の際も、ピックアップトラック、ランクル、ローリー、闇バスなどの交通機関で移動できなくもありませんが、座席確保の競争は苛烈です。
アジスアベバのツーリスト・インフォメーションセンターであるETC(Ethopian Tourism Commision)で、ラリベラやバハルダールなどのガイドブックが無料でもらえます。とてもよくできているので、もらっておいて損はありません。
日本人組織「在エチオピア婦人会」が発行している冊子『Ethiopia』は非常によくできています。おすすめレストラン、アムハラ語、観光の見どころなど旅行者にとっても役立つ情報が満載。エチオピア駐在の人お願いして見せてもらうといいでしょう。
スズキト・キロにあるアジスアベバ大学には学食及びカフェテリアがあり、安く食事ができます。併設されているミュージアムを見るついでに寄ってみるといいでしょう。ここの学生は全員英語がペラペラです。
エチオピアのバスが、どんなに車内が暑かろうとも、空気が澱んでいようとも、決して窓を開けないのは、「外の空気と中の空気が混じり合うと悪い空気が生まれる(ということになっている)」からです。こういう事情なので、悪い空気を作らないよう協力してあげてください。
(庄井美章・2000年5月情報)